WOLつづき
リモートからスタンバイ→電源ON→スタンバイといったしょりが快適にできるようになったのだが、ホストを再起動しとにクライアントからリモートデスクトップ接続しようとするとログオンして壁紙が表示されたあとすぐに強制ログオフされてしまうという現象が発生していて、非常に困った。(ホスト側がすでにログオンされている状態でクライアントからログオンしに行った場合は問題なくログオンできるので、とても不思議だった)
なかなかネットに情報が載っていなかったのだが、最終的に nVidia Display Driver Serviceというものが問題を起こしていることが分かった。このサービスを以下のようにして無効にしたら、完全に問題が解消された。
ファイル名を指定して実行→"msconfig"→「サービス」タブ→「NVIDIA Display Driver Service」のチェックをオフにする
WOLつづき
リモートからの電源ON/OFFに成功したが、なぜかスタンバイ状態にしても30分ぐらい放置すると勝手に電源がONになってしまうことが分かった。WOLが誤動作しているのかと思い、Etherのケーブルを抜いてみたが、それでもONになってしまったので、他の原因を探った。イベントビューアを調べたが、それでも原因が分からなかった。おそらく常駐しているソフトが悪いのだろうと思ってタスクトレイを見たら、reserMailが動いていることが分かった。このソフト、30分に一回ネットに接続して予約番組をチェック設定になっていた。結局このソフトが原因だったわけだが、スタンバイ状態の場合、電源をONにして見に行こうとするのには気付かなかった。
Wake On LAN
録画PCは2Fにあって、リビング(1F)とは別の階に設置してあるため、リビングからPCの状態を観察するために今までは階段の上り下りしなければならずとても不便だった。一度電源を入れてしまえば、リモートデスクトップ接続を使えば済むのだが、電源を入れるのだけはリモートではできなかった。
何かいい方法はないかと探していたら、リモートから電源制御を行うソフトがあったので、早速チャレンジしてみた。
ただし、このソフトの前に、BIOSでWOLを有効にする必要があることが分かった。うちのマザーボードはASUSのP4P8000だったが、ネットを調べたところWOLに対応していることが分かったのでEnableに設定しておいた。
更にネットワークカードのプロパティで以下の2つのチェックをONにした。
「このデバイスで、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」
「管理ステーションでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」
多少苦労したが、無事にリモートから、スタンバイ、休止、電源ON、電源OFF、再起動など全て制御できた。これでだいぶ快適な生活ができるようになった。
ビデオキャプチャカード
価格ドットコムで購入したI・O DATAのチューナー付きビデオキャプチャカード「GV-MVP/RXLE」が届いた。値段は\9,190。ハードウェアエンコードタイプでは一番安いのではないか。
安かったので心配だったが予約録画も成功した。「おまかせ録画」機能も、インターネットからの予約も動作した。大満足。また、うちはケーブルテレビなので、ノイズリダクションの機能が載っていなくても画質的には全然問題なかった。
ただ、たまに録画した映像を再生しようとすると音だけしか鳴らない現象が発生し、この状態になると再起動しない限り復帰しない。こんな状態でもとりあえず録画したファイル自体には問題がないので、まあ許容範囲と言える。