旧約聖書を知っていますか」に続き、「新約聖書をしっていますか」を読み終えた。
著者が信仰を持たないため、客観的な立場で新約聖書を紹介してくれているので、何も知らない私にはちょうど良かった。亡くなった人間が復活するというのは私には信じがたいが著者もそのように感じていたようなので少しホッとした。「大事なのは真実かどうかではなく、それぐらい偉大な人間が存在していたということだ」と書かれていたが、全くその通りだと思った。
ある程度聖書の概要が分かったので、もう一度ダヴィンチコードを読んでみようと思う。